歩み

「選択」というと、自分が自分の意思で何かを選ぶ行為のように使われることが多いので、私がここでイメージしていることは厳密には「選択」という言葉では表しきれないものかもしれない。紛らわしいので本稿ではそれを「 歩み 」という抽象的な最小単位としての言葉に託すことにしている。