いのち本稿では、「いのち」という言葉を「生命」という概念とは区別し、全ての根源であり最小単位を表す概念として用いる。空間も時間も存在しない、ただそうであるもの。全の中のあらゆる輝き。物化する魂。理解するものではなく、感じるのも難しく、ただただそうであるもの。