君には、全く、魅力がない

君には、全く、魅力がない

どんな世界を誰と見て何を感じる

「どんな世界を、誰と見て、何を感じる?」

これは古川十豊さん(ネパール孤児との共生やその他様々な国際協力活動に取り組む方。面識はありません。)の言葉ですが、とってもいい言葉だと思いました。

「どんな世界を、誰と見て、何を感じる?」

今、地球には75億人の人がいます。日本には1億2600万人の人がいます。

僕は高校生までこんなことを感じていました。「僕と同じくらいの人は沢山いる」「僕よりも凄い人は沢山いる」

生きていて、何をやっていても、そんなことを感じていました。野球を一生懸命していても、勉強をしていても、何をしていても、そんなことを感じていました。

でも僕はいつからか、「人と同じように生きたくない」「普通には生きたくない」「せっかく生まれてきたんだから、何かをして死にたい」「死ぬときに、自分の人生を誇れるように生きたい」「死ぬときに、心の底から、あ、死んでもいいや、って思えるように、生きたい」そんなことを、思うようになっていました。

そんな中で、「僕と同じくらいの人は沢山いる」とか「僕よりも凄い人は沢山いる」とか、そういうことを感じる日々は、なんだか矛盾に満ちていました。

でも、今の僕は、矛盾をほとんど感じない日々を過ごしています。

なぜなら、僕は僕にしかできないことをして生きている、という自信があるからです。

僕は「魅力のある人間」を目指して生きています。

「魅力のある人間」というのは人それぞれ違うと思います。

僕の思う「魅力のある人間」とは、まさに、「自ら人と同じように生きていない人」です。

そういう人になるためには、周りと良い意味でも悪い意味でも、「差」をつける必要があります。

まず、多くの人は、何かをしようと思ったときに、「組織に属す」ということを考えます。でも考えてみてください。「組織」には他にも人がいます。その他の人達とは、何ら差がついていません。内部での差はあっても、周りから見たら、差はありません。それどころか、「組織に属す」という思考になるだけで、周りと差がついてないぞ!ということを言いたいのです。

魅力のある人間になりたいなら、周りと違うことをする必要があります。周りと差をつける必要があります。周りと差をつける一番手っ取り早い方法は、「個人で動く」ことです。「自ら始める」ということです。

例えば、ボランティアがしたいと思ったら、自分で本当に必要としている場所を探しに行き、その場所の人に寄り添い、必要であれば継続できるよう人数を増やしたり、組織を作ったりすればいい。

例えば、スポーツをしたいと思ったなら、自分でそのスポーツができるクラブを作ってしまえばいい。

例えば、勉強がしたいなら、効率的に勉強できる手段や組織や場所を作ればいい。

例えば、海外に行きたいなら、全部自分で計画して、自分の力だけで行けばいい。

一概には言えないけれど、

話してて、胸がときめく人は、「魅力のある人間」

僕も今はまだ人間として魅力なんて無いかもしれない。

だけど、今、「あなたの長所は?」「あなたのアイデンティティは?」と聞かれたら、自信をもってこう言います。

「誰も僕の人生を真似できないことです。」

「安定した人生を歩みたい」「不便を感じずに生きたい」と言う人とこれまでたくさんたくさん出会ってきました。「皆と同じようには生きたくない」と言いながら、全く行動を起こさない人ともたくさん出会ってきました。正直、やろうと思えば、安定した人生を送ることは、僕は、今からでもできます。「安定した人生を歩みたい」という人には、「魅力のある人間になれ」なんて言っても伝わらないので、言いません。ただ、貴方の人生はあなたにしか歩めないけれど、貴方のような人生は、僕にでも歩めるよ。と言いたい。何も感じないだろうけど。

僕は自信をもってこう言えます。

「僕の人生は誰かがポッと真似したいと思っても、できないです。」と。

古川十豊さんの生き方もきっと僕が真似しようと思っても絶対できません。

人生、人と比べるのは、馬鹿です。

君は君のままでいい。

でも、隣の芝は青いもんです。

誰かと比べなくても、満たされたい。

だから僕は、魅力のある人間になりたい。

さあ、

あなたは、これから、

「どんな世界を、

誰と見て、

何を感じるか」

「君たちはどう生きるか」

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