「人たらし」の正体

「人たらし」の正体

僕は、皆さんご存じキングコング西野亮廣さんの、「今までにないエンターテイメントを作り続ける」という考え方が、とても面白いなと感じていて、まあ、所謂ファンの一人です。

オンラインサロンには入っていない(金さえあれば入る)のですが、西野さんの活動はいつも興味を持って見ています。

11/3、西野さんが、インスタライブで、面白いことを言っていました。

「他者(ひと)を受け入れる人は、移動する人。他者(ひと)を受け入れない人は、一か所に住み続ける人。なぜか。移動する人は、必ず、寂しい思いを経験しているから。」

いやあ、これ、とっても大事なことなんですよね。人の考えを受け入れたり、人の考え方にせめて聞く耳を持つ、これは、人に信用される人、人を動かす人に、絶対必要な条件ですよね。

異文化の場所に行くと、自分を受け入れてくれる喜び、又は、自分を受け入れてくれない寂しさ、を知ることができます。まあ、勿論、異文化の場所に行っても、ある程度の守られた環境であれば、たいして何も感じませんがね。

「バックパッカー達は、必ず優しい。」

「長距離トラックの運転手は、みんな優しい。」

世間でよくこんなことが言われる理由は、まさにそこにあるわけです。

一人ぼっちの辛さや寂しさを、知っているものは、人に優しくできるんですよね。優しいと言われる人は、他者(ひと)を受け入れるという能力を持っている場合が多いです。

これは、面白いことに、逆に考ええることもできます。

「優しい人は、寂しがり屋。」

「他者(ひと)を受け入れる人は、寂しがり屋。」

勿論あくまで傾向ですよ。でもね、人を見るときに、この人優しいなあ、ほんとに人に優しいなあ、人の意見をいっぱい吸収できるなあ、という人、この人はきっと、寂しがり屋なんだろうなあ、とまあ、見抜くことができるわけです。実際これは高確率で当たります。

そしたら、その人への接し方も分かりますよね。その人が、一人ぼっちの時とか、まあ恋人に振られた時とか、仲間が回りにいない時とかには、遊びに誘ってあげたり、こちらから話しかけて、話を聞いてあげたり、そういうことをしてあげればいいわけです。

実は、これは、人に信用されるシステムの一例です。

まず、世間でこの人達は~だと言われている人達を探します。

上の例なら、「~」は「優しい(他者を受け入れられる)」ですね。「世間でトラック運転手、バックパッカーは優しい(他者を受け入れられる)と言われている」ですね。

次に、その理由を考えます。その人達の生活や人生の共通点を探すのです。

上の例なら、「ドライバーもバックパッカーも、遠くに行く=一人ぼっちになる時間が長い」ですね。

次に、「上の共通点から、~な人になるまでを紐づけます。」

上の例なら、「一人ぼっち=寂しい⇒人の寂しさが分かる⇒優しい」「異文化に身を投じる⇒他者(ひと)を受け入れる大切さを学ぶ」ですね。

次に、逆に考えます。

上の例なら、「優しい⇒寂しい思いをしたことがある⇒その人が普段遠くに移動したりしない人ならば、普段から寂しい思いを知っている人⇒寂しがり屋」同じように、「他者(ひと)を受け入れる人=寂しがり屋」となりますね。

そして、行動に繋げます。

上の例なら、「人に優しい人、他者(ひと)を受け入れる人は、きっと見せなくても心のどこかでは、寂しい思いをしたことがあるんだ、若しくは、よく寂しい思いをしているんだ。それなら、その人のことをよく見ていてあげよう。」

人からの信用が厚い人、人たらしな人、人を動かせる人、彼らは、このシステムを知っています。もしくは自ら経験して、実行に移しています。というか、もっと簡単に言うと、人たらしな人ほど、寂しがり屋です。

他にも~の例はたくさんたくさんあると思います。

皆さんはどんなことを思いつきますか?

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