黒船の正体 第三章『宝を救え』

黒船の正体 第三章『宝を救え』

今日はコロナの中で、我々一人一人が何をすべきかを書きたいと思います。給付金10万円の使い道についても書きます。

まず宝だと認識しよう

一昨日、歌舞伎座の前にある創業150年余りの老舗弁当屋が店を閉じました。

今、コロナで経済的に苦しんでいる人がたくさんいます。5月から失業者はゆるい二次関数的に増えていくと思います。今苦しんでるのは、飲食店、習い事、エンタメ、イベント、ライブハウス、劇場、映画館、雑貨、床屋、航空等サービス業、町工場、中小企業、地方の観光産業などなどで、現場仕事がその大半を締めています。

「食」「直接サービス業」「学校外教育」「お笑い」「コミュニティ運営」「技術職」「スタートアップ」・・・20年後、30年後を見据えると、どれも、データ×AIの時代に、機械が代替できない仕事ですよね。それらが今、危機的な状況になっているのです。データ×AI時代で職を失うであろう、そこそこの会社のホワイトカラーおじさん達は、苦しんでる人の支援を必死で考えることもせず、いい大学行って就職して働いてきたおかげだな〜と自身の過去を称えて、家でポケモンGOをしています。

日本の未来の要となるスキルやノウハウをこの1.2年で多く失うか、はたまた全員で協力して耐え凌ぐかが、20年後の世界の中でのプレゼンスに直結すると思います。

これらの現場産業を日本全体で守っていかなければいけません。

宝です。未来です。

ここで必死に守れるかが、未来を創る礎になるでしょう。

老舗の飯屋は潰したらあかんし、技術力のある町工場も潰したらあかん!

10万円給付について

10万円が全国民に一律で給付されます。

個人の金の使い方は、完全に個人の自由だと僕は信じていますが、今回給付される10万円は、あんたが働いて稼いだわけでも、誰かを助けて稼いだわけでもありません。誰かを助けるために、人を選別してる時間がないから全員に配られるものです。そこをわきまえたい。

それを一体どれだけ現場産業を守るために集められるか、ここが20年後30年後の日本に大きく表れるでしょう。

まず、10万円を貰わないという考えがあるようですが、僕は貰うべきだと思います。なぜなら、国は未来を見据えて、未来のために、ちゃんと投資をしていないからです。そんな国に金を渡すくらいなら、自分でもっと意味のある行動を起こした方がいいと思うし、起こすべきだと思います。

私たちはその10万円をどう使うべきか

10万円を、封筒に入れて、自分がお世話になってる「飲食店」や「床屋」や、「雑貨店」やなんかの店のポストなんかに、感謝の言葉を添えて「タイガーマスク」と書いて置いとくのもいいでしょう。

10万円をクラウドファンディングに使うのもいいでしょう。

10万円を今本当に必要としてる人に集まるような画期的なアイデアを考えて、その開発実装に10万円投資するのもいいでしょう。

ちなみに医療支援に、たとえばマスクの生産とかに、お金を出すよりも、経済的に苦しい人を助けたほうがいいと僕は思います。後に残るものが大きいから。医療支援はお金持ちと国がなんとかやってくれる気もしなくもないし。一概には言えないけど。

自分の家庭が大変ならば、又は大変になりそうならば、間違いなくそこにお金を使うべきだし、それは本来の目的に適っています。だが、自分にちょっとでも余裕があるのなら、10万円は完全に今苦しんでいる人に寄付するべきです。

一度、このお金がもらえることを1週間前までは、考えもしていなかったことを、思い出してください。立ち返ってください。

我々は今何をするべきなのか

暇な人を楽しませるコンテンツに時間と金を使うのは、全く未来を見据えていないチンケな行動です。

今こそ未来を見据えて日々の時間を送るべきです。

あなたはどういうおばさんおじさんになりたい?

自身の過去を称えて、身の回りの人だけを守れていれば、他人に「ああ可哀想だ大変だ」と同情だけして、マンマと暇つぶしコンテンツの虜になる人になりたいのか。

未来を救うために一生懸命誰かを想い学び考え行動し続ける人になりたいのか。

前者になりたいなら、10万円は勝手に使えばいいと思うし、暇つぶしコンテンツを消費し続ければいいと思う。

後者になりたいならば、訓練しないとなれないでしょ。訓練し続けよう。今がその大チャンスだ。

僕は、今クラウドファンディングがバンバン盛り上がっているように、「結」の力で、日本はなんだかんだ、なんとかするのではないかと思っています、信じています。

(ここまで考えた上でなら、前者を選ぼうと後者を選ぼうと優劣も良い悪いもないことは忘れないでください。ここまでちゃんと考えずに前者を選ぶなら非難されてもおかしくないと思います。)

あくまで一意見ですので、よければ思考の足しくらいにしてください。

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