歌紹介#5「反戦歌」

歌紹介#5「反戦歌」

ケツメイシ『願い』

なぜあの酔っ払いの面白いおじさんたちが、ここまで世界を見渡した歌詞が書けるのか、僕はとても不思議です。

暗い世界 暗い時代の果て
笑い合い 笑いたいのに なぜ
涙を流すの 声を殺すの
人の上に人はいないのに なぜ

争い事絶えない世の中
また歴史は同じ道をたどる愚かさ
罪のない子供 力ない者から
消されていくその優しい心が

その銃の重さ知らないが命の重さぐらい伝えたい
ばらまかれた欲望の塊との戦い
まだ終わらない 止まらない

誰のため 何のため
兵士さえ戦う意味も知らず
人々のため 国のためなら
何故また黒い雨を降らす

神さえ止められない
祈りさえ届かない
持たざる者が泣くしかない
またいつ笑いあえるのか?
この歌 心に響くのか?

また世界のどこかで 起こる様は世の果て
メディア 電波 ニュース ネット
乗って届く ここまで
守る者があって 頼る物があって
皆 同じ様にこの星に生まれ立って 何で?

容赦ない 鉛玉が子供達に降り注ぐ
望まない ミサイルをまたミサイルで 撃ち落す
その影で 誰かまた でかい兵器売り飛ばす
その理由 もう一度考えろ 罪と罰

過ちも薄れる 戦いを続ける
思いやりに愛を 足さないと崩れる
鳴り響く銃声の中に生きる執念は
お互い様ならば もう止めにしないか?
憎しみや怒りからは もはや何も生まれない
浮かれたい ただ笑い声のでかさ比べたい

繰り返す人はまた 同じことがどこかで
届かね 俺の声は もう もはやそこまで

朝昼晩 いつ点けてもテレビから流れる暗いニュース
目を背けずに見るが 瞑りたくなる目
塞ぎたくなる耳を手の平で
僕らに何が出来るかも分からず 歌い続ける
この声の先は遥か彼方に いやまずは傍にいる君の元に
届いたなら まずは君一人
でも変わってく この先のヒストリー

人 一人の命の重み 感じて変わって行こう人類
笑顔で 暮らす事の意味
笑顔を奪い去る 事の罪
いつまでも止まらぬ 権力主義
なくすため日々 託す僕らの思いを

聞いてみてください。そして、歌ってほしい。心の底から、歌ってほしい。心の底から、これを歌えるようになってほしい。

Michael Jackson 『Heal The World』

いやあ、本当に凄い曲ですね。

引き継がれていく命について考えて、
そして「もっと素晴らしい世界にしたい」と言って
子供達と、その子供達の子供達のために…
そうしたら、彼らが、自分達にとって何が良い世界なのかがわかるから、
そして、彼らがまたより良い世界を創っていけることを信じて。

君の心の中に小さな場所がある
そしてそれは愛だと僕にはわかってる
そこは明日よりもずっと明るい場所だろう
そして君が本当に努力したならば
もう泣く必要なんてないことに気づくだろう
この場所では君も感じるはず
そこには痛みも悲しみもないと

そこにたどりつく道はあるんだ
君が命のことを十分気にかけたなら
心の中に小さな場所をつくろう

もっと素晴らしい場所にしよう世界を癒そう
もっと素晴らしい場所にしよう
君のため 僕のため
そしてすべての人類のために

日々をもっと注意深く見つめてみれば
人々が傷つき死んでいく
もっと素晴らしい世界にしよう
君と僕のために

もしも理由を知りたいなら
そこには嘘のない愛がある
愛は強いもの
それはただ喜びに震えながら与えるもの

行動に起こしたなら僕らは知るだろう
この至福の歓びのなかでは
不安も恐怖も感じられないことを
ただ存在することをやめて
僕らは本当に「生きる」ことをはじめるんだ
そしていつでも感じられるだろう
愛は僕らが成長するために十分なだけあると

より良い世界をつくろう
もっと素晴らしい世界をつくろう
そうすれば僕らが思い描いてきた夢が
歓喜に満ちたその顔をあらわすだろう
そして僕らが信じてきた世界が
神の光の中に再び輝き出すだろう

それなのになぜ僕らは
生命の首を絞め続けるのか
この地球を傷つけ
その魂を十字架に磔にするのか
この世界はまるで天国のように
神の輝きとともに存在することが
明らかなのに僕らは空高く飛んでいけるはず
僕らの魂を永遠のものにしよう
僕の心のなかでは
君たちがみんな
僕の兄弟だと感じているんだ

恐れのない世界をつくろう
僕らはともに幸せの涙を流そう
国がその剣を鍬に持ち換えるのを見よう

もし、いのちに対して十分な思いやりを持ったなら
小さな場所をつくろうよ
もっと素晴らしい世界をつくるために

言葉はいらないと思います。

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