黒船の正体 第五章『一億クソ発信時代』

黒船の正体 第五章『一億クソ発信時代』

今日は、注意喚起的な記事です。

一億総クソ発信時代

こんな言葉を聞いたことがあるでしょうか。

「一億総発信者時代」

一人一人が情報発信者になる、というそのまんまの意味です。

SNSで呟くのもまた情報発信だし、SNSに写真や動画を載せるのも、いいねを押すのも、全て情報発信です。

Instagram、Twitter、YouTube、、、などのSNSでは、「他人の物語」をただ見ることによって、時間がスーッと搾取・消費されていきます。

たいして努力も才能も垣間見れない一般ピーポーの「情報発信」に世界中の時間が搾取されていっています。僕はこの状態を「一億クソ発信時代」と称しています。(別に誰かを否定してるわけではない)

コロナで自粛を強いられて、皆、家にこもって映画を観たり、ドラマやアニメを見たり、漫画を読んだり、本を読んだり、ゲームをしたり、SNSを見たり、往々にしてこんなことばかりしている気がします。

これらすべてに共通するのは、他人が作ったコンテンツをただひたすら消費しているということです。「一億総スマホ化」で以前よりも、安価に、そして大量にコンテンツを消費することが可能になりました。

「一億総クソ発信時代」と共に、超コンテンツ消費時代になりました。

これはより下の年代になればなるほど強く現れます。

小学生が学校から帰宅してランドセルを放り投げてただひたすらコンテンツ消費に夢中になるという珍事がなんと一般化してきました。

コンテンツ消費の害悪

コンテンツ消費は、自分で何かを生み出す力を育みません。

これからの時代とてつもなく必要になる「クリエイティブ力」と、「問題発見能力」が欠落します。これは、大変なことなのに、これに気付いている親は少なく、スマホを握らせておけば子育ての時間をチョロまかせます。

もはや子育てに限らず、誰であっても、自分の時間さえもチョロまかせます。

コンテンツ消費は、徹底的に学びと娯楽に使うべきであり、それ以外の何ものでもありません。コンテンツを消費することは世界の経済を回すうえでも非常に重要なことです。しかし、ただただコンテンツ消費にかまけていると、痛い目を見ます。それに、それが小学生なんてのは、とても悲しいことです。未来の可能性を削り落としていってるも同然です。

今、どう生きますか?

この流れはコロナによってさらに強くなったということです。

この期間に、ただひたすらコンテンツを消費するのか、自分で何かを創造していくのか、その差がコロナ後の時代に大きく現れると僕は思っています。

子育てでコンテンツ消費を子供にさせるなら、それを踏まえて何かを自分の手で生み出させることが必要だと思います。ただ享受するだけで、創造能力、実装能力に欠けた子に育ててしまうことは、つまり、未来の可能性を奪っていることに他なりません。コンテンツを消費するのは、機械にだってできます。ゲームは、機械の方が、強いに決まってるでしょ。

今、どう生きますか?

社会系カテゴリの最新記事