今僕は、楽しい。だが、ずっとそうとは限らない。弱い人間だから。楽しくなくなった時のために、今のマインドを今のうちに書いておく。自分に思い出させるために。
なあ。
聞くが。
君は“本気”で生きてるか?
頑張って生きてるか?と聞いてるのではない。
“本気”で生きてるか?と問うてるのだ。
君は、全く“本気”で生きてないんじゃないか?
“本気”か?
今日、“本気”で生きたか?
そもそも“本気”で生きたことがあるか?
僕は大学にいて、なんかすごくつまらなかった。みんな“イキってる”ように見えるんだ。自分が偉いとか言ってんじゃないよ。なんでそう思うのかをずっと考えていたんだけれど、こないだ勉強してたら分かった。
ある人が言ってたんだ。
「日本人“本気”で生きてない人がいっぱいいるじゃん。そう見えない?」って。
僕はその言葉がなんでかしらんがスッて入ってきた。
「テレビで新橋とかで酔っぱらったサラリーマンにインタビューして、安倍さんは何やるかわかんね~からな~、とかテキトーなこと言ってんの見て、いやそんなことしてんだったら仕事しろよって思うんだよ。なんか“本気”だしてない人多すぎない?」
って。
どう思う?
休まず仕事しろ!とか、寝るな!とかそういうことを言いたいんじゃない。
みんな一生懸命生きてるよ、生きてるけどさ、なんか“本気”だしてなくない?
特に大学生なんてほとんどがそう。
じゃあ何に本気になればいいの?って聞かれる。今やってることを本気でやればいいじゃんって言うと、こう言われる。本気になれることじゃないよ、って。少なくともあなたが今やってること続けても、それは本気になれることじゃないってことは間違いないから、本気になりたいなら、今やってることをやめろ。そしたら、こう言われる。何か資格とか、称号とかのためにこれはやらなきゃいけないんだよ、って。でもね、そういう人って、結局その称号手に入れても、ずっとまた違う何かを手に入れるために、本気になれないことをし続けるんだ。そう、日本人の多くの人がこういう風に生きてる。だから、みーんな“本気”じゃないように見えるんだ。
全員が“本気”なんて出さなくていいんだけどさ、それはそれで気持ち悪いし、そもそも人それぞれ“本気”のレベルなんて違うということも覚えておかなきゃいけないことだし。
でも、僕は、時に休みながらでも、時に躓きながらも、なるべく“本気”で生きたいと思うし、“本気”で生きてる人の中で生きたいと思う。
なんでかって?
おもろいから。
もう日々が楽しくてしょうがないから。
だから僕は大学にいてはいけないと思った。だからいなくなる。
全然自分とは遠い話に感じる?違う世界の話に感じる?
はっきり言おう。全然そんなことはない。かもしれない。
そもそも僕のこの記事を読んでいるならばね。
自分に問いかけろ。見つめなおせ。見ろ。自分を見ろ。振り返れ。
“本気”か?
できるぞ。“本気”だせば。
楽しいぞ。楽しくてしょうがないぞ。
どうやって“本気”になればいい?何に“本気”になればいい?だって?
なんでもいい。そこに優劣はないから。
分からなくて、でも“本気”になりたくて、でも分からなくて…っていうなら、まじで僕に相談してくれ。
ただ、自分に問いかけろ。
問いかけ続けろ。
“本気”で生きてるか?って。