第3回 水の住む家

第3回 水の住む家

ああ、どうも。またここで出会ったということは、もう1週間が経つということですか。早いですね。ぼくの1週間の基準は土日ではなく水曜日になってきました。それだけこの場所が大切な場所になってきました。どうです?毎週水曜日の集合場所として定着してきましたか?そうなるとこうです。『Text Style BAR “Be Water”』いらっしゃいませ。つまり3週連続で来ているあなたはこちらのBARの常連ということです。しかしだ。カヤノヒデアキという人間は本当にテキトウですよね。先週はみなさんのことを“水ゼミ生”と位置付けていたのに今週は“常連さん”ですからね。水のように流れていってしまいます。

今日は本題までの距離が長いです。ぼくも早く本題にいきたいです。早く書き終えて安心したいです。ですが今日はだいぶ回り道のようです。

 

『BAR Be Water』というのが先ほどでてきましたが、あの有名なブルース・リーさんがこんなことを言っています。

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Empty your mind.

Be formless, Shapeless, like water.

If you put water into a cup, it becomes the cup.

You put water into a bottle and it becomes the bottle.

You put it in a teapot it becomes the teapot.

Now, water can flow or it can crash. Be water my friend.

心を空にするんだ

形を捨てて

水のように

水をカップに注げは、水はカップとなり

水をビンに注げば、水はビンとなる

そして急須に入れれば急須になる・

水は流れる事も砕く事もできる

友よ 水になるんだ

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はい。ブルース・リーも完全にWater  friend(ウフレ)です。今日はみなさんにもう1人お友達を紹介します。ウォルト・ディズニーです。彼はテーマパークと物語という術を使って触れる人々の子ども心にアクセスしました。いえ、し続けていますよね。子ども心というのは水に近いですから、このひとも『水であることを思い出させる』『水をきれいにする仕事』をしていた人物です。ぼくと同業種の水商売人です。それと、今日は、もうひとつ彼の秘密をこっそり教えちゃいます。彼の本当の名前は『ウォーター・ディズニー』です。音の発音似てますよね。彼も完全にウフレです。

 

イメージしてください。

 

あなたはBRA Be Waterに来ています。まずカウンターの奥には店主のぼくがいますね。そして両サイドをみてください。あなたの左側の席にはブルース・リーが、右側にはウォルト・ディズニーが座っています。すごい並びですね。なんだかそれだけで小さな悩みなんてどうでもよくなってきそうです。

どんな会話をしてますか?

いま挙げた2人がウフレであることは他人にはしゃべってはいけません。ただでさえ、あなたは周りから変人だと思われてることでしょうから、「ウォルトディズニーは本当はウォーターなんだよ」なんて間違っても言わないことです。これはぼくとあなただけの秘密にしましょう。

じゃあ、ついでに、もうひとつだけ世界の秘密を共有しましょうか。なぜウォルトさんは本名を隠したのかです。ここからは小声でお話します。それは、こっそりとお仕事をしたかったからです。ウォーターであることがバレてしまうと都合が悪かったからです。なぜか。本来、人々は水であることを思い出させることを使命としたWater一族と、水を濁らせて人を思うように操りたい勢力(名前は教えられません)がいます(???)そんなこと初めて聞きましたよね??学校では教えてくれませんからね。その勢力に見つかりたくなかったために彼は偽名を使ったのです。ミヒャエル・エンデのモモの灰色の男たちみたいなイメージですね。

ちなみになんですが、いまでたミヒャエル・エンデ、先にでたブルース・リー。彼らもまた名を伏せていました。彼らの本当の名は、ミヒャエル・ウォーター・エンデ、 ブルース・ウォーター・リー。 ミヒャエル・W・エンデ、ブルース・W・リー。実はミドルネームがあったのです。みんなWの意思を継いでいたのです。なんだか漫画ワンピースみたいですね。

ちょっと、話についてこれなくなった頃だと思うので、この辺でトイレ休憩です。

 

また5分後に始めましょう。

少しだけ現実世界に帰ってきましたかね。それでは続けていきます。今日みなさんに学んでもらいたいのは、この『W』の使い方です。じぶんのフルネームにミドルネームを入れてみてください。例えばぼくだったら、カヤノ・W・ヒデアキ。読み方はカヤノ・ウォーター・ヒデアキですね。そんなぁ、ミドルネームだなんて。って思ったかもしれませんが試しに声にだして、じぶんの名前を読んで、呼んで、みてください。

・・・

はい、もう一度。

どうですか?

なんだか懐かしい気持ちに、帰ってきた感ありましたかね。


2回では呼吸を使って、じぶんの気持ちを確かめることを学びましたね。今日は自身への問いで水になるを会得してもらいます。生きていると日常的に多くの選択をしているかと思います。「この仕事頼んでいいかな?」とお願いされたり、スーパーで晩御飯のおかずを半額品にするか否か悩んだり。そんな時にこう問うてください。

「俺はいいけど、ウォーターがなんていうかな?」

ご存知の方もいるかもしれませんが、矢沢永吉さんの名言の「俺はいいけどYAZAWAがなんていうかな」のYAZAWAをウォーターに変えただけです。ウォーターは素直な心の持ち主ですからきっとヒントを教えてくれるはずです。

こんなふうに、じぶんの中に水人格を作るんです。ウォーターさんを住ませるんです。だけど、別人格と言っても、ようは、ほんとうのあなた自身の奥深くの音(声)なので他人の言葉ではありません。つまりあなたは水の住む家ということになります。大家さんです。なので居住者であるウォーターさんのことをいつも気にかけてあげてください。無理ばかりしてないか。嘘ばかりつかせていないか。どうしたらウォーターさんが心地がいいのか。耳を澄まして。ウォーターさん結構小声でボソボソ喋りがちですから。

さてそろそろ、本日のBAR Be Water閉店のお時間のようです。いかがでしたか。初めて聞いた話ばかりで酔いがまわってるかもしれませんのでご自愛くださいませ。お帰り前に、お土産、ご用意させていただきました。徳島、大麻比古神社のお水の写真です。

Don’t forget,

We are water.


それではウフレのみなさん、また来週までお達者で!


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