感動を与えること

感動を与えること

人に、認められたい。

たぶんどんな人でも悩むこと。

小さなことで言うと、誰かと話している時に、意見が食い違うことがありますよね。お互いを理解できない、許せない、認められない、応援できない、そんなことが、もう生きてりゃ、よくよくありますよね。上手く友達と話せない、いや友達を作るのさえ苦手だ、という人もたくさんいるし、僕自身もよ~く悩むことがあります。この人なんか怖いなあとか、苦手だなあとか、いますよねそういう人。ただ生きてりゃあ、そういう人と協力しなきゃいけない時ってのがあるんですよね。その時は「もう最悪だ。憂鬱だ。神様のいたずらだ。」とか思っちゃいますよね。

頑なに、「合わない人」「苦手だと思う人」と関わることを避け続けて、生きていくこともやろうと思えば、まあできます。

でも思いませんか?そういう人と、もし、仲良くなれてしまったら、絶対そっちのほうが楽しいじゃん!

社会に出たら、企画をプレゼンして、支持を得なけければいけない時とか、いかれた上司を説得しなきゃいけない時とか、ありますよね。もっと大きく言うと、人に応援されたい、人に認めてもらいたい、という時がありますよね。そんな時、何をしたらいいんでしょうか。

なんでか知らないけれど、どんな人とも仲良くなれてしまう人、簡単そうに人から応援されちゃう人、簡単そうに人から信頼されちゃう人、簡単そうに人を説得できちゃう人、簡単そうに人から許されちゃう人、そんな人が、いるんですよね。なんでなんでしょう…。才能?一体その人たちは、何が違うんでしょう…。

僕はそういう人たちが、「才能があるからもともと違うんだ。」とか「何もしてないのにそんなことができる。」とは、思いません。そういった人たちは、必ず「何か」、「何か」を、うまいことやってるんです。その「何か」は何なのかちょっと考えてみてください。

「何か」の正体はいろいろあるでしょう。

僕が考える「何か」の正体を今日は話そうと思います。

ラグビーW杯が教えてくれたこと

ラグビーW杯、皆さん見ましたか?食わず嫌いで、頑なに見ない人もいますが、いやあ、もったいないですね~。

日本代表、本っっっ当にすごかったですね。史上初のベスト8進出。スコットランドとの試合はとんでもなく、とんでもなかったですね。(見た人には通じるでしょう)

五郎丸さんが日本が南アフリカに負けた後に、何度も何度もこんなようなことを言っていました。「日本代表の活躍で、たくさんの、言葉では表せない、素晴らしいものを私たちにくれて、たくさんのことを教えてくれました。それと同時に、南アフリカ代表が小学校の運動会に参加したり、敗退したはずのカナダ代表や、ナミビア代表が、台風の被害を受けた地域にボランティアに行ったり、本当に素晴らしいものを、日本にもたらしてくれました。それが一番です。」

4年前は大会後、日本代表選手たちは、テレビに出まくりで、日本のテレビをジャックしていました。今回は、出演してはいるものの、出まくっている、という印象はなく、なんでだろう、まだ大会が終わってないから、控えているのかな、と思っていました。しかし昨日ある記事を見つけました。戦いを終えたラグビー日本代表が、なんとびっくり、台風被害を受けた地域でボランティアをしている、というではありませんか。勿論ほかにもいろんなことをしてはいるでしょうが、本当に、この大会では、この行動も含め、何度も何度も、我々の想像を、越えていきました。

そして、彼らの努力や、人間性は、日本中の人に認められ、尊敬され、夢を与え、たくさんの子どもがラグビーをし始めました。

さあ、想像を超えて行け!

僕が中学の部活動で最後の試合に敗れ、引退が決まった時、顧問の先生が言ったことを、僕は、今も覚えています。

「人が感動をするのは、想像を超えられたとき、です。君たちは、何度も私の想像を超えてくれました。」

人に心から認めてもらうには、応援してもらうためには、その人に「感動」を与えることが大切です。「感動」を与えるためには、その人の「想像」を超えたことを、しなければいけません。

つまり、

相手の能力をしっかりと見極め、何を考えているのか考え、この人がどこまで「想像」できるか、を掴むのです。そして、それを超えていけばいいのです。

例えば、苦手な人との会話、何か傷つくことを言われたり、痛いところを突かれたとしましょう。相手は、こちらがどう返事するか、無意識に想像しますね。それを、こちら側は考えるんです。それで、それを超えることをしっかり言い返してやればいいのです。

例えば、教室で国語の教科書を読まされる時、クラスメート達は、君が普通に文章を読み上げることを無意識に想像します。それを超えて行ってみればいいのです。例えば、めっちゃ高い声で読んでみたり。それをやり終えて先生に注意された後の君の先には、間違いなく、今まで見たことのないような景色が広がるでしょう。

例えば、プレゼンの時、聞く側がどんなことを想像するか、考えましょう。そして誰も想像しないような発表をしてやればいいのです。企画は通らなくても、貴方を応援してくれる人が、生まれるはずです。

僕は、人と人が永遠に分かり合えないなんてことは、まず無いと思っています。どんなに嫌な人でも、どんなに苦手な人でも、想像を超え続けてやれば、必ず、認めてくれます。それは「結果」でもいいし、「言葉」でもいいし、「想い」でもいいし、何でもいいんです。

大切なのは、

まず、諦めないこと。

そして、相手の想像の範囲を考えること。

最後に、「想像を超えることをする」、勇気を振り絞ることです。

簡単に人に認められちゃう人は、これを知っているだけです。あえて「才能」という言葉を使うのならば、「これに早く気付く才能」を持っていただけです。これを小さなことから、ずーっと繰り返しやり続けているだけなのです。

さあ、明日から、少しずつ、相手の想像を超えてみましょう。

間違いなく、

今まで見たことない景色が目の前に広がるはずです。

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