Whyから見つけろ!

Whyから見つけろ!

「ノーサイドゲーム」というドラマを観ましたか?もしくは2019年のラグビーW杯観ましたか?日本代表のリーチ・マイケルキャプテンの前にキャプテンをしていた、廣瀬俊朗さんは、「ノーサイドゲーム」でキーパーソンの役を演じていました。今日はそんな廣瀬さんがお話されていたことを、書こうと思います。

僕の周りには、「何かしたい、でも何がしたいか分からない。」とか、「したいこと沢山あるけど、何をすればいいか分からない。」と、悩んでいる人が、たくさんいます。そんな人たちに知ってほしいことです。

「せっかくだから、自分も何か行動を起こしてみたい!」と思ったときに、まず、あなたなら、何を考えますか?何がしたいかなあ、と考えませんか?そして、本を読んだり、人の話を聞いたりなんかして、何をするか探しませんか?

これが、日本人あるある思考です。

物事をする時に大切なのは、何だと思いますか?

「何をやるか(What)」

「どうやってるか(How)」

「なんでやるのか(Why)」

この三つが大事ですよね。

多くの人が、何かをやろうとしたときに、“What”(何をやるか)から考え始めます。その後に、“How”(どうやってやるか)を考えて、その後に、“Why”(なんでやるのか)をやっとこさ考え始めます。どうでしょう。今、自分はそうじゃないでしょうか?

廣瀬さんは、こう仰っていました。

「この順序を逆にすべきだ。」

まず、はじめに、「何をやるか(What)」から探し始めるのではなく、最初に、「なんでやるのか(Why)」を考えるべきだということです。

例えば、ラグビー日本代表ならば、「ラグビーをもっと知ってもらいたい」とか、「たくさんの人に元気を与えたい」とか、物事の「軸」となるところを決めるということです。

その後に「どうやってやるか(How)」を決めます。

ラグビー日本代表であれば、「ベスト8になろう!」といった感じですね。

そして最後に、「何をやるか(What)」を考えるのです。

ラグビー日本代表であれば、「合宿を200日以上やろう」とか、「練習を3ブロックずつ試合の長さで分けよう」とか、「練習を試合よりもきつい状態でやろう」とか、「ラグビー教室や体験会を一生懸命やろう」とか、「メディアに一生懸命出よう」とかとか。

これ、とんでもなく大事なことだと思います。「軸」を決めることによって、それに基づいて物事をすることで、それが素晴らしいものになる可能性が何倍にも広がると思います。よく考えてみれば、なんか当たり前にも感じますよね。確かにそうやん!って思いますよね。

ですが、多くの人はこれをしようとしていない!なぜならば、日本の教育制度がこの順序を教えていないからです。学校では、基本的に、「何をやるか(What)」から始まるものばかりですし、教師も、「何をやるか(What)」ばかり教えますし、「何をやるか(What)」ばかりが求められます。

廣瀬さんは、「僕らにはWhyが一番大事だったから、別にWhyにコミットするならば、自分がレギュラーであろうと、誰が試合に出ようと、なんであろうと、別に良かった。」と仰っていました。日本代表に、ここまでの心の割り切りと強さがあったからこそ、あそこまでたくさんの人に感動や勇気を与え、日本に革命を起こせたと思います。

部活動でも、仕事でも、なんだってそうなのですが、いち早く「順序を逆にすべき」ということに気付けた者たちから、強くなっていきます。何か面白いことを起こすようになっていきます。

さあ、思い切って、思考を180度変えましょう。

“Why”(なんでやるのか)を探しましょう。まずはそれです。

「Whyから始めろ」

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