「嫌い」って言葉

「嫌い」って言葉

「嫌い」という言葉がある意味

今日は、多くの人が、日常の中で知らぬ間に「損」をしてしまっているというお話をします。

「嫌い」という言葉の弱点についてです。

質問です。

あなたは「嫌い」という言葉をどのくらいの頻度で使いますか?

意外と気付かないところで、無意識の間に「嫌い」という言葉を使っていませんか?

「嫌い」という言葉は凄いもので、自分が言う分には、自分自身にはなんの悪影響もなければ、なにも感じません。

でもね、言われる側は、ほんの少し、引っかかるのです。これは分かる人には分かると思います。

具体的な例で考えてみましょう。

友達とご飯を食べに行きました。メニューを見て、何を頼むか選んでる最中に、友達が、この食べ物嫌いなんだよね。と言ってきました。それは自分の好物で、ちょうど頼もうと思っていたものでした。自分は、「え、俺これ好きやねん!」と言いました。別に友人がその食べ物を好きであろうが嫌いであろうがどうだっていいです。でも、僕はなんだか、「嫌い」と思ってる人の前で、あえてそれを頼む気にはなりませんでした。でもやっぱり食べたかったのでそれを頼みました。でもなんかモヤっとしました。

こんな状況を体験したことありますよね。この状況を分析してみましょう。この時に「嫌い」という言葉が生んだものは何でしょうか。それは、「自己主張からの自己満足」と「不快感」です。

「あの人嫌いなんだよね。」という言葉があったとします。基本的に人間の心理として、その人を擁護したい気持ちになると思います。「まあ、そういう人もいるよね。」という意見で落ち着くことが多いと思います。「嫌い」という言葉が生んだものは何でしょうか。「その人にそれが伝わって不快感を与えてしまう可能性」と「その人のことが好きな人に不快感を与えてしまう可能性」、「なんとなくの不快感」です。

つまり、何が言いたいかと言うと、「嫌い」という言葉は基本的にデメリットしか生みません。では、「嫌い」とわざわざ言う意味は果たしてあるのでしょうか。

ありません。冷静に分析して、ありません。

僕は決めました。「嫌い」と言う言葉を意識的に使わないようにします。そして、その代わりに、「好きじゃない」という言葉に変換します。

「好きじゃない」という言葉は「好きになるかもしれない」という可能性を含んでいます。そして、「好きじゃないけれど、嫌いでもないかもしれない」という可能性も含んでいます。「好きじゃないけれど、ちょっと気になってるかもしれない」という可能性も含んでいます。

「好きじゃない」は多くの可能性を持つ、曖昧な言葉です。この言葉を使うメリットは非常にたくさんあります。自分の気持ちもいい方向へ向かいます。

もしも、「たしかに」と思われた方がいましたら、「嫌い」という言葉を極力使わないようにして、「好きじゃない」と言う言葉を使うことを意識してみてください!

訂正します。「好きじゃない」よりもいい言葉を思いつきました。「好きではない」です。「好きではない」の方が、「嫌い」からほど遠く、ほんの少しの面白さも含みます。みんな「嫌い」じゃなくて、「好きじゃない」でもなくて、「好きではない」を言いましょう!

「嫌い」と言い切らず、「好きではない」と言うことは、自分自身の可能性を守ることでもあるんです。詳しくはこちらから↓

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